お宝発掘

日常

このところ雨風の日が多くて、家の中の片づけが進む。貧乏性で物の処分が苦手な私は、片付けても物がなかなか減っていかない。それでも、工夫して分類したり、しまった場所を明記したりした。そのうち処分してもいいなと思える日に、心置きなく処分しようじゃないか。

記憶にないものが、発掘されたりもする。細長い箱に入った「ハリーポッターの魔法の杖」が2本見つかった。ハリーポッターシリーズは大好きだった。単行本は発売日に買ったし、映画が上映されると、すかさず家族5人で見に行った。楽しかった子育ての黄金時代。魔法の杖はいつ、どこで買ったんやろ。子どもたちが欲しがったんやろなぁ。

ハリーポッターの最終話の映画は、夫婦二人で見に行った。子どもたちが大きくなり、親とは映画に行かなくなったのだ。確かそれから、私は映画自体を見に行かなくなったと思う。ハリーポッターの全シリーズの本のみが、私の手元に残っている。これから読み返すかどうかわからないけど、この本は処分できずにいる。まあ親ってそんなものだよね。

私は「人生に魔法の杖はない。泥臭い努力を、失敗も含めて、繰り返していく。」と実感している。幸せというゴールはない。紆余曲折、歩き続けていられる過程が幸せのひとつ。感謝。

少し前探していた時はみつけられなかった段ボールカッターと、トレーシングペーパーが見つかった。自分が何を持っているか、それがどこにあるかわかっていないと、持っていないのと同じことになる。保管しているうちに劣化している場合もある。活用してこそ価値がある。持っているだけではお宝にならない。

今から思えば、なんでこんなもの買ったのかな~と思うものもあるけど、きっとその時は価値があったのだ。十分そのものの使命を果たしたと思いたい。

今回、物を処分する場合の分別が、難しいことになっていると実感した。地球環境に負荷をかけないためだし、時代が大きく変わっていることを感じる。処分する時のことを考えて、物を買おうと心に誓う。そして、再利用する工夫も続けたい。

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