産直で買った地物のルッコラを、お正月に食べたのがおいしくて、自分で種をまいて育てようと思いました。購入した種は、「ベビーリーフイタリアンミックスの種」でルッコラとレッドビーツ、ターサイ、水菜、小松菜、高菜の混合でした。冬で気温が低すぎるけど、種を播き、ビニルトンネルをかけて暖かくしてやりました。でもね、冬の間なかなか芽も出なかったし、芽が出ても大きくならなくて、「失敗したなー」と思っていました。
だんだん気温が高くなってきて、ビニルトンネルをはずし様子を見ていると、ベビーリーフはすこーしずつ大きくなりました。ベビーリーフですから小さいうちに葉をつんで食べる手法ですが、小さいのを間引いて移植したり、そのまま食べたりしました。でもね収量はちょっぴりです。
なかなか大きくならなかった葉物たちですが、庭の紫シモクレンが花開き、プラムの花が咲き、春が進んで雨が降って、と、みるみる大きくなったのです。小松菜も水菜も、市販されているサイズです。
なんだかね、環境さえ整えば大きく育つ力をみんな秘めているし、大きくならないときも、大きくなる準備をしている最中なんじゃなかろうか、と思いました。
私は、三人の子育てをしましたが、それぞれのペースで、自分らしく育っていく。それを信じて、じっと見守り、ときに励まし、ときに手を貸す。親はそれができればいいのかと、思いました。もともと、その子その子に生きる力が宿っている。
さて、ベビーリーフとともにビニルトンネル内で過ごした春菊も、株が大きくなりました。株もとを残して葉っぱをつんで食べています。緑の野菜は、少しあると助かります。毎食、食卓がいろどられ、栄養豊富、食欲も増します。プランターでも栽培できますので、育ててみてはいかがでしょうか。