節分と煎り大豆とトベラの木

料理

2026年2月3日、節分です。明日2月4日から立春と思うと、日々の寒さも耐えれる気がするのが不思議です。夜明け前が一番暗い、厳寒期が春に一番近いと思って暮らしています。

さて、そもそもの節分とは立春、立夏、立秋、立冬と季節の境目の日を指すようですが、私達が節分と言えば豆まき。子どもたちが小さい頃は、鬼のお面を作り、豆まきをしたものです。

最近私は「煎り豆作り」にはまっています。大豆、黒豆、金時豆と、試しました。半日~1日、乾燥豆を水に浸し、水を切って、煎るだけですが、家人のリクエストで『ソフト入り豆』を目指します。

煎る前に、電子レンジにかけると、ソフトになるようです。

『煎る』のも奥が深い作業で、昔ならストーブの上や火鉢の上で気長に煎れたのでしょうが、わが家にすでにそれらはなく、台所の熱源もIHです。IHクッキングヒーターの上で鍋の空焚きはいけないんですよね。

それで、オーブン加熱しています。

先日間違って、生アーモンドを購入してしまった時も、オーブンで加熱しました。

鍋をゆすりながらとか、鍋の豆を箸で転がしながらというわけにはいかないのですが、煎り豆をこしらえることができます。

煎り豆は塩味甘味の味付けもなく、タンパク質の凝縮されたおやつとして、愛用しています。おなかが減ってなくても、口寂しく、おやつが食べたいのですよ。

朝ん歩でいく海岸に自生している常緑低木の『トベラ』は潮風や乾燥に耐え、春には香りのよい花を咲かせます。トベラの実は冬に熟して3つに裂けると、粘液に包まれた赤い種がむき出しになります。赤い色で鳥を誘い、粘っこいのは鳥のくちばしに付着して、種を広める仕組みのようです。

このトベラの枝葉は臭気があり、節分に魔除けとして戸口に飾る習慣もあるそうです。「扉の木」が転じて『トベラ』とか。ちょっと勇気がなくて、匂いをかいだことがないのですがね。

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