空の一点に停止して飛ぶミサゴ

野鳥

海辺に暮らしているので、いつも安定して見ることができる猛禽類はトビです。一方、見かけると「やったー!」とワクワクしてしまう猛禽類は「ミサゴ」です。

ミサゴはトビと同じくらいの大きさですが、下から見ると白っぽくてすぐわかります。そして翼がスリムで長くて、スマートに飛ぶのでかっこいいのです。広い範囲を旋回して海中の魚を探しているようです。水面ってきらきらしていて見にくそうと思うけど。目がいいのね~。

ミサゴの狩りは、空の一点にとどまって、水辺の魚に狙いを定めるや急降下、足を突き出して足で魚をつかむスタイルです。かなりの水しぶきが立ち飛び上がります。とらえた魚は身体と並行にして保持して、安全に食べれる場所に飛んでいきます。このあたりではボラを捕まえているかもしれません。

空の一点にとどまるメカニズムはどうなっているんだろう?見ていても、時が止まったかのような緊張感が走ります。

人は空を飛ぶ鳥や昆虫を見て、空を飛ぶことに憧れたんじゃなかろうか。飛行機・鳥・昆虫それぞれ独自のメカニズムがあるんだろうけど、空中で停止するホバリング、何にも支えられずに浮いた状態で止まっている不思議!

ミサゴが空中で停止する飛び方が由来して、ある航空機がオスプレイ(ミサゴの英名)と名付けられたといいます。

今朝ん歩で行く河口近くで、長くミサゴを観察することができました。双眼鏡で頭の白いことや、禍眼線の黒いのがよく見えました。禍眼線とは、鳥のくちばしの根元から眼を通って後方へ延びる線状の模様のことです。ミサゴの顔をキリっと引き締まったものにしていると思います。

水中へダイビングする動画をスマホで撮影することができ、Facebookに投稿しました(笑)。

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