先日焼きあがった陶芸の急須。蓋が5個ある。どうしたわけ?
陶芸では、焼き上げる時縮む。どれぐらい縮むかを予想して粘土を形成する。職人技ってことかな。
だから急須の本体と蓋がしっくり納まるのには、経験を積む必要があるのだと思う。
それと蓋の形も、「しっくり」に影響する。
そんなわけで、作者(夫)は習作として、様々のふた5種を作ってみたということだ。

それぞれ持ち味があって、選ぶのに迷う。
そそっかしい私は、器を割ることも多いから、スペアがあって安心か。

それと、お茶っ葉を、急須の中でこすから、茶こし機能が必要だ。

うっ、細かい。どうしたらこんな細かいことができるのだろう。完璧だ。
プロがこともなげにするであろう工程を、陶芸初心者の夫は、とほうもない根気をもって、時にユーチューブ等みて、試行錯誤している。
それが愉しいのだから、幸せなことだ。
ところで、酷暑の夏、冷たい飲み物ばかりに手が伸びる。急須でいっぷくの緑茶をいれる愉しみは、もう少し先になりそうだ。