働くこと

昆虫

キンモウアナバチがバッタを運んでいました。自分よりでかいバッタを抱いて飛ぶアナバチの姿を初めて見たときは、「レスキュー?」なんて思いましたが、バッタは自分の子供のエサとして狩ってきたのです。

あらかじめ掘った穴に、麻酔で眠らせたバッタを運び込み、卵を産み付ける。卵からかえった幼虫はバッタをエサにして大きくなるという、子育て戦略です。

アナバチは、穴を掘る時も、バッタを運ぶ時も一心不乱に、働いているように見えます。休むことなくさぼることなく、私が試しに穴を埋めても、怒ることなく嘆くことなく、再度穴を掘ります。

生きることは働くこと。自分の遺伝子をつないでいる。

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