負けないオリーブ

家庭果樹

淡路島は気温、降水量、日照などの気候条件から、オリーブ栽培に適していて、オリーブ栽培農家も年々増加、オリーブの実が収穫されています。

私たちも移住して早い時期にオリーブの木を植え、年々順調に育っていました。大きく育った木の下で、ハルはよく寝そべっておりました。

咲いた花にたくさんのハチが訪れ、収穫した実を塩漬けにして食べれるまでなっていましたが・・・・。

オリーブの木の天敵、オリーブアナアキゾウムシに食害されました。成虫は、木の根元樹皮に口吻で穴をあけ、その中に産卵し上を粉状物や樹皮の細片で覆うといいます。幼虫は木の幹のなか、木を食べながら成長し、成虫になり樹の幹に穴をあけ脱出するわけです。木の内側を食い散らかされるオリーブは枯れてしまうこともあります。わずか1~2㎝の虫おそるべし。

オリーブの木の根元に幼虫の出すおが粉を見つけ、樹の幹をはがして幼虫を駆除しましたが、大ダメージを被ったオリーブの木、多量の葉を落とし、枝を枯らし、絶不調が続いています。

オリーブの木への愛情(見回り)が足りなかったと大反省した私。それからは毎日「元気?」と木に声をかけながら見守っています。参考にしているのは、小豆島の山田オリーブ園様の発信です。山田さんは、農薬と化学肥料を使わないオリーブ栽培をされています。捕まえたオリーブアナアキゾウムシはすべて飼育して生態を観察、対抗する方法を編み出されています。生態を観察し推理力を駆使して実践する方法は、どの生き物にも通ずるのだなと思いました。

種が違えば、異次元の生態がある。そこに発見の醍醐味もあるのかもしれません。

オリーブさん、負けないでいこう。

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