夫の陶芸作品。私のリクエストから、1合炊き土鍋を作ってくれました。
さっそく白米を炊いてみると、カニの穴ができ、米粒の立った炊きあがり、さすが土鍋です。

有名なタニタ食堂でのご飯の目安量はふつう盛で「100g(約160kcal)」です。
子どもたちと家族五人で暮らしていたころは、お弁当も作ったり、たくさんのご飯を炊いていましたが、今は夫婦二人。ふつう盛でも一食200gで二人には十分です。
米1合(150g)を炊飯すると水を吸って、約330gになるのです。1合はお茶碗三杯分で、おにぎり3個分ね。
次に、お茶碗2杯分米100gで炊飯してみました。鯛があったので、鯛ゴボウごはん。

中鯛ならお手軽な値段でスーパーで手に入り、手持ちのオーブンで丸ごと焼けるサイズです。半身は焼き立てを食べて、半身は身をほぐして取り、あら(頭からしっぽまで)でだしがとれます。
取りおいた鯛の身とだしで、茶わん蒸しと鯛ごはん、味噌汁ができました。
この土鍋、実は電子レンジ用です。少量調理が得意の電子レンジ。米を浸水、蒸らし時間なしでふっくら炊き上げます。お米を洗い出してから、20分くらいで、おいしい炊きたてごはんが食べれます。
もともと私は、電気炊飯器を使わずにお鍋でご飯を炊いていましたが、手持ちの厚みのあるお鍋では、おいしく炊けるのは2合から。2合炊飯して炊きたてを食べて、のこりは冷凍してチンして食べる方法です。
そこで、1回で食べきれるサイズの電子レンジ土鍋を、夫が陶芸で作ってくれたというわけです。
外出の予定がなく、食事時間前に手があいていれば、食べきりサイズの土鍋で炊きたてごはんが楽しめますし、ふだんのお鍋を使ってたくさん炊いて冷凍ストックしておけば、時間に余裕がない時も安心です。お客さんをお迎えする時も、1合では間に合いません。
おいしく食べる工夫、簡単に作る工夫はしますが、これでなければ、というこだわりはありません。いや、こだわらないように肩の力を抜いて暮らしています。その方が、楽しいから。
ところで、土鍋はかなり分厚く作ってありますし、形状も作るのに難しそうなカーブを描いています。夫の陶芸の腕は確実に進歩しているようです。試行錯誤のたまものかもしれません。