スーパーで売っていた、ブロッコリー苗2株とカリフラワー苗2株を植えたのが10月7日。
春に育てると青虫(蝶の幼虫)だらけになり、野菜を育てているというより青虫を養殖しているような気になったものだけど、寒い季節は青虫がつかなくてよい。
ところで春には、青虫はブロッコリーの葉っぱを食べた。申し訳ないけど、この時せっせと青虫を捕まえてはつぶしていたので、青虫はほとんど液体つまり青汁で構成されているように私には見えた。手塚治虫さんは『ジャングル大帝レオ』で、昆虫を養殖してたんぱく源として食べることにより肉食獣と草食獣が仲良く暮らす試みを漫画にしていたと思い出す。私の子供の頃の記憶だから不確かかもしれないけれど、あの時代にそのような発想をする手塚さんは、天才だと真剣に思う。
ブロッコリーにつく青虫から、話が横道にそれた。

ブロッコリーとカリフラワーは丈だけ成長して葉っぱが茂るばかりだったけれど、ようやく花蕾が育ってきた。花蕾がつかないと、ブロッコリーなんだかよくわからなくなりそうだった。
植物は目に見えない地中の根っこをまずしっかり育てる。それから茎葉を茂らせ、花を咲かせるのだから、今回の成長は至極自然な流れだったかもしれない。目に見えるものに惑わされて、その成長を疑ってはいけないし、成長を待つことも必要と思った。
さて、ブロッコリー2株の花蕾のつく速度は遅い早いがあった。他と比較して卑下してはいけない。
カリフラワーの花蕾はさらに遅い。他と比較しないで、成長を見守るのが、心の平安につながる。